犬も猫も大好き
ペットショップでもう何年も眺めて
犬も猫もかわいい。
14年過ごした愛犬と別れてもう11年
もう二度と犬を飼うことはないでしょう。
あんなにかわいくてお利口さんな
子は二度と出会えないと思うから。
そんな思いが少しずつ氷のように解けていきました。
1人の帰り道迎えにくる猫
長男が学童を卒業し
途中1人になってしまう帰り道
一人になるタイミングで必ず迎えにきてくれる
猫ちゃんがいてくれたそう。
名前を大福、豆大福とつけて
帰り道会えるのを楽しみにしていた長男
1人の帰り道に自信のついたころ
いつの間にか猫と出会うことはなくなったと言います。
生き物と暮らす最後のチャンス
週末は時々ペットショップに立ち寄ってはかわいいね。
飼いたいね。ほしいね。と話しては家に帰る日々
愛犬がいなくなって11年
繰り返す日々
気が付けば最後を看取る年齢まで
自分が飼いきれる最後のチャンスかもと
気が付いてしまったのです。
犬や猫、そして鳥も15年~20年
もうずっと気になっているオカメインコ
鳥が好きか嫌いかと考えたことはなく
手の中でそっと息を引き取る姿に恐怖を覚えて
いつの間にか嫌いになっていた鳥
祖父母の家ではいつでも鳥がいて
父も母も鳥を飼っていました。
ペットショップでは
気が付けばいつも最後はオカメインコの雛の前
かわいいね。かわいいな。と見つめていました。
オカメインコかわいいな。
オカメインコと暮らしてみたいな。
もう二度と飼うことはないかもしれないと思ったら
最後のチャンスに飼ってみたいと少し気持ちが動き出しました。